メールユーザでのPleskのログイン方法
「メールアカウントの追加」で追加されたメールアカウントによってPleskにログインすると、そのメールアカウントの情報に特化して設定・管理することができます。
■ メールユーザとは
メールユーザは、発行されたメールアカウントの設定以上の権限は持たず、純粋にメール機能のみに限定された権限となりますが、転送設定や自動応答、パスワードの変更といった設定を個人で行うことができます。
■メールユーザに与えられた権限
- メール転送や自動応答の設定を行う
- メールアカウントのパスワードを変更する
- Webメールを利用する
1. メールユーザとしてログイン
以下の情報を参考にして「Pleskコントロールパネル」にログインします。
※「8443」はPleskが利用する特殊ポートの番号です。
ファイアウォールをご利用の場合には「8443」ポートのアクセスを許可して下さい。
メールユーザ
ログインするためのURL | https://(お客様のサーバー名).domainserver.ne.jp:8443 |
ログイン | メールアドレス |
パスワード | ドメインオーナーから発行されたメールパスワード |
※お客様のログインURLはこちらでチェックして頂けます。
※サーバー名は「サービス開始(サーバー設定完了)のお知らせ」に記載してあります。
※https://対象コンテナのIPアドレス:8443 または https://www.ドメイン名:8443 でログインすることもできますが、その場合証明書のエラー画面が出ることがあります。こちらをご確認ください。
2. 利用できる機能の一覧
以下は『メールユーザ』で利用できる機能アイコンの一覧です。
※利用できる機能は、自身のメールアカウントの設定変更に限定されています。
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プリファレンス | メールアカウントのパスワード変更や、インターフェイス設定を行います。 |
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パーミッション | SPAMフィルタやPleskへのアクセスの権限を有効、無効化します。 |
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メールボックス | メールボックスの有効、無効化を設定します。 |
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転送 | メール転送設定の起動、および詳細設定を行います。 |
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メールグループ | 新たにメールグループを作成します。作成済みのメールグループの管理も可能です。 |
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グループ | 利用可能なメールグループをリストします。そのまま参加設定も可能です。 |
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自動応答 | メール自動応答の起動、および詳細設定を行います。 |
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SPAMフィルタ | SPAMメールフィルタ「SpamAssassin」の起動、および設定を行います。 |
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Webメール | Webメールソフト「Horde」を起動します。 |